GRAVITY : グラビティ HEAD ラケット

【HEAD(ヘッド):GRAVITY TOUR(グラビティ ツアー)】のインプレ

この記事の内容

  • 「特徴(おすすめや筆者総合評価)」が書いてあるよ!
  • 「データ(スペックやテクノロジー)」が書いてあるよ!
  • 「使用している選手」が書いてあるよ!

K

こんにちは、Kです!

HEADの新機種である「グラビティシリーズ」ですが、ティアドロップ型のフェイスやラケットの裏と表で色が違う斬新なデザインでかなり注目を浴びました。

しかし、そのデザインとは反対にスペックはかなり落ち着いていて万人受けしそうなスペックです。

また、若手で最も注目されているA・ズべレフがモデルとなっています。

今回はその「グラビティシリーズ」の中でも「グラビティツアー」の記事となっています。

流し読み用に目次もありますので活用してください!

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【HEAD(ヘッド):GRAVITY TOUR(グラビティ ツアー)】の特徴

こんな人におすすめ!

自分から打っていくアグレッシブベースライナー

独特なフェイス形状やサイズが100平方インチということもあり通常のハードなスペックのラケットより扱いやすくななっています。

しかし、その他はハードなスペックを持っているラケットと変わらないため自分から打っていく必要があります。

また、スピンをかけていくラケットではないため、フラット系で威力あるボールで攻めるパワー系ベースライナーに向いています。

ハードなスペックがいいけどある程度ラケットのアシストが欲しい人

フレーム厚は22.0mm均一、ストリングパターンは18×20とかなりハードなラケット…

かと思いきやフェイスサイズが100平方インチとかなり珍しいスペックを持っています。

このパターンだと大体98平方インチになるのがセオリーですが…

そのため、意外と扱いやすいラケットとなっています。

また、フェイスの形も独特で涙のようなヘッドが少し広がっているティアドロップ型になっているため、スイートスポットが上部に少しだけ拡大しています。

確かに他のラケットと比べれば若干ハードかもしれませんが、通常のハードなラケットと比べれば少し扱いやすくなっています。

総合評価

フェイスサイズ98平方インチ以下、フレーム厚23.0mm以下、ストリングパターン18×20といったハードなスペックに比べると、若干扱いやすくなっています。

そのため、ハードだけど適度にラケットアシストが欲しいという人は一回使ってみるのもありだと思います。

しかし、普通のラケットと形状が違うため振りにくさなどを感じてしまう可能性があるので注意が必要です。

また、グラフィン360+を搭載しているため、打球感は柔らかいですがスピンがかかる感じではありません。

そのため、フラット系の球種を打つ人に向いているラケットだと思います。

しかし、HEADはラケットのバリエーションが多いため、グラビティにする理由が今のところ見つかっていないのが現状です。(完全に個人の感想ですが...)

【HEAD(ヘッド):GRAVITY TOUR(グラビティ ツアー)】のデータ

キャッチフレーズ

"A MASSIVE SWEET SPOT THE NEW FORCE IN THE GAME"

直訳すると"大規模なスウィートがゲームの新しい力を発揮"と訳せるので、色々なテクノロジーがある中でも、ティアドロップ型のフェイスが1番の特徴だと思います。

スペック



素材グラファイトコンポジット
重さ305g
バランス320mm
長さ27.0インチ
フェイスサイズ100平方インチ
フレーム厚22.0mm
RA値非公開
ストリングパターン18(縦)×20(横)

素材

グラファイトコンポジット

グラファイトは別名、黒鉛と言い、カーボン(炭素)を黒鉛化(高熱処理)したものです。グラファイトは柔らかいので、グラビティもしなるラケットだと思われます。(RA値は非公開)

重さ

305gなので平均より少し重いです。

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • 軽いほど・・・筋力は使わないが、ボールは軽くなる
  • 重いほど・・・筋力は使うが、ボールは重くなる

※ちなみに280g以下が軽量ラケット、315g以上が重量ラケットと言われています。

長さ

27.0インチは約685mmとなっており、一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチです。「一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチか~」と思って長さを見ないで買ってしまうと思わぬ落とし穴があるときがあります。

軽くて簡単に飛ぶラケットになってくると長さも変わってきます。

そのため、「必ず確認するぞ!!!」のように構えなくていいですが、ラケットを買う際は、長さとバランスは合わせて確認しましょう!

スペックのみで判断する場合

27.0インチが平均として...

  • 短いほど・・・近くのボールが取りやすい
  • 長いほど・・・遠くのボールが取りやすい

バランス

バランスの表示はグリップエンドからの長さです。

320mmで大体ラケットの中心にあります。バランスに関しては意外と難しいのですが、一般的な27.0インチ(685mm)のラケットだと中心点は320mmになので、イーブンバランス(トップライトでもトップヘビーでもない)になります。

320mmより大きいとトップヘビーなラケットになり、320mmより小さいとトップライトなラケットになります。

グラビティツアーは320mmなのでイーブンバランスということになります

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • トップライトなほど・・・操作性が良いが、自分の力でボールを飛ばさなくてはならない
  • トップヘビーなほど・・・操作性は悪いが、遠心力でボールを飛ばしてくれる

フェイスサイズ

平均的な大きさの100平方インチになります。

スペックのみで判断する場合

100平方インチを平均として...

  • 小さいほど・・・飛びを抑えられるが、パワーを出すには自分の力が必要
  • 大きいほど・・・飛びすぎる可能性があるが、楽にパワー出せる

フレーム厚

フレーム厚は22.0mm均一なので薄いラケットになります。

スペックのみで判断する場合

23mmが平均として...

  • 薄いほど・・・飛びが抑えられパワーが控えめ
  • 厚いほど・・・よく飛びパワーもある

RA値

RA値は非公開になっています。試打した感じ柔らかい打球感を感じることができました。

恐らくグラフィン360+を搭載しているからだと思います。

スペックのみで判断する場合

70が平均として…

  • 低いほど・・・ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU
  • 高いほど・・・弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

※「U」はアップ、「D」はダウン

しかし、現在のラケットは技術が進化しており、薄いのに弾く感覚のラケットがあったり、厚いのにしなるラケットもあります。そんなときは以下を参考にしてください。

メモ

  • フレームは薄くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU

  • フレームは薄くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

  • フレームは厚くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU

  • フレームは厚くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

※こちらに関しては私が色々試打してみた結果となっています。

ストリングパターン

18×20と細かいストリングパターンとなります。

メモ

  • フレームは薄くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、反発D、コントロールU、スピンU

  • フレームは薄くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、反発U、コントロールD、スピンD

  • フレームは厚くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、反発D、コントロールU、スピンU

  • フレームは厚くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、反発U、コントロールD、スピンD

※こちらに関しては私が色々試打してみた結果となっています。

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テクノロジー

GRAPHENE 360+

後で説明する3つの機能が搭載されています。

スパイラル・ファイバー・テクノロジー

上の図で白い丸があるところ(5時、7時の位置)が大きな変形負担のかかる場所になっています。そこに搭載することによって、強いフレックス性(しなる感じ)とクリアな打球感が生まれています。

その他、赤い部分にグラフィンを搭載することにより高い操作性を、ラケットヘッドの部分にグラフィンを搭載することにより、フレーム変形を抑えて面ブレを小さくしています。

この3つによりしなりと硬さを共存させた安定したラケットが生み出されています。

TEAR-DROP

涙のようなティアドロップ型のフェイスのよりスイートスポットが拡大され、上部に移動したことでパワーが増し、飛ぶラケットになりました。フレーム厚が薄いラケットやストリングパターンが細かいラケットにとっては、飛び性能がプラスされることは嬉しいことですね。

フレーム断面の変更

深いストリング部分の溝や丸みを帯びた楕円形のフレーム形状によって柔らかい打球感とインパクト時にボールがラケットに乗っているしなるラケットと特有の感覚があります。

使用している選手

このラケットシリーズのラケットは、A・ズべレフのために作られたといってもいいと思います。A・ズべレフ自身もラケットの性能などに興味があったらしく、自分でどのようなラケットがいいかを提案して作ったとのことでした。

まとめ

いかがでしたか?

正直なところHEADで選ぶのであれば他のラケットの方が特徴があり選びやすいかもしれません。

ただ「ハードスペックだけど適度なアシストが欲しい」という人がいればグラビティも選択肢の1つに入ると思います。

それでは最後まで見て頂きありがとうございました!

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k

こんにちは。kといいます。 普段は会社員。暇さえあればテニスのことを考えております。 ソフトテニス歴10年。硬式テニス歴3年。 千葉県出身。現在は妻息子と一緒に3人で暮らしています。 1つのテニスコミュニティとなれば嬉しいです。 よろしくお願いいします。

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