HEAD PRESTIGE : プレステージ ラケット

【HEAD(ヘッド):PRESTIGE MID(プレステージ ミッド)】のインプレ

2021年11月4日新作発売決定!!!

この記事の内容

  • 「特徴(おすすめや筆者総合評価)」が書いてあるよ!
  • 「データ(スペックやテクノロジー)」が書いてあるよ!
  • 「使用している選手」が書いてあるよ!
K
こんにちは、Kです。

私が知る中では、HEADの中で最もハードなスペックである「プレステージシリーズ」。重さも重めでストリングパターンも細かい、自分の力を図られるかのようなイメージがあります。

かつて全米オープンの覇者であり元世界ランキング3位のM・チリッチも使用しています。また、片手バックハンドの選手にも愛用されていたという噂もあります。

今の話お聞いただけでも買う気がなくなってしまうという方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は「PRESTIGEシリーズ」の紹介なのですが、その中でも「PRESTIGE MID」についての記事にしようと思っています。

なるべく感覚や主観は少なめにしてスペックから見るインプレに仕上げようと思っていますので、最後までお付き合いをお願いいたします。時間がない方は目次もあるのでご活用ください。

それでは始めていきましょう!!

スポンサーリンク




【HEAD(ヘッド):PRESTIGE MID(プレステージ ミッド)】の特徴

こんな方におすすめ!

フラット系アグレッシブベースライナー

フレームもしなりがある分スピンがかけやすくなっていると思いきや、フェイスサイズが93平方インチとかなり小さくなっています。

フェイスが小さいと飛びを抑えるだけではなくスピンのかかり具合にも影響が出てきて、フェイスが小さければストリングがたわまなくなりスピンがかけずらくなります。

プレステージミッドは他のフェイスが小さいラケットと比べれば、しなる分スピンがややかかりますが、フェイスが小さいことを考えると期待はしないほうがいいです。

しかし、ストレスなくボールをつぶしてガンガン打つことができるので、ストローク中心のベースライナー向けです。

パワーよりコントロール性能重視の人

プレステージのキャッチコピーでもあり、スペックや搭載されているテクノロジーもコントロール性能向けになっています。

しなりることを考えた時にフェイスの形状を考えたときにパワーロスが考えられるので、プレステージの場合は、パワーよりコントロール性能重視の方向けのラケットとなっています。

総合評価

柔らかいフレームにより若干打ちやすくはなっていますが、重量やフェイスサイズを見たところ簡単には打たせてくれなさそうです。

プレステージ系はハードスペックのラインナップが多いので、自分に合ったプレステージを見つけることがよさそうです。

ちなみにミッドは、重量300gでは軽すぎてしまったり、バシバシ打っていきたいけど、ガットがたわむような柔らかい打球感が欲しいという人向けになります。

かなり使用者の幅を狭めていってますが、もしイメージと違うのであれば他のプレステージを試してみるといいです。

ちなみに「プレステージシリーズ」で万人受けしそうなモデルは「プレステージツアー」ですかね…?

【HEAD(ヘッド):PRESTIGE MID(プレステージ ミッド)】のデータ

キャッチフレーズ

"RIGHT ON POINT"

直訳すると"正しい点"ということなのですが、プレステージシリーズは、1ポイントを狙うために正確なインパクトや打球感、コントロール性を追求したモデルということです。

ハードスペックな割に攻撃的なキャッチフレーズではなく、コントロール性能といった正確性を表しているキャッツフレーズになっています。どんなラケットかますます気になってきました!

早速見ていきましょう!

概要

素材グラフィン
重さ320g
長さ27.0インチ
バランス310mm
フェイスサイズ93平方インチ         
フレーム厚20mm
RA値非公開
ストリングパターン         16(縦)×19(横)

素材

グラフィン

グラフィンとは、炭素原子がハチの巣状(ハニカム状)に結合した単原子シートのことです…さっぱりわかりません。(笑)しかし、私でも分かる説明がありました!

グラフィンは、どんなシートよりも軽いのですが、非常に強く結合しているので強靭なだけではなくしなやかな新素材となっております。後ほど説明しますが、ヘッドの新作には「GRAPHENE 360 +」というテクノロジーが搭載されているので、この「しなやかさ」が重要になってきます。

重さ

320gなので重量ラケットとなっています。

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • 軽いほど・・・筋力は使わないが、ボールは軽くなる
  • 重いほど・・・筋力は使うが、ボールは重くなる

※ちなみに280g以下が軽量ラケット、315g以上が重量ラケットと言われています。

長さ

27.0インチは約685mmとなっており、一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチです。「一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチか~」と思って長さを見ないで買ってしまうと思わぬ落とし穴があるときがあります。

軽くて簡単に飛ぶラケットになってくると長さも変わってきます。そのため、「必ず確認するぞ!!!」のように構えなくていいですが、ラケットを買う際は、長さとバランスは合わせて確認しましょう!

スペックのみで判断する場合

27.0インチが平均として...

  • 短いほど・・・近くのボールが取りやすい
  • 長いほど・・・遠くのボールが取りやすい

バランス

バランスの表示はグリップエンドからの長さです。

27インチ(685mm)のラケットで考えたときは、320mmで大体ラケットの中心になり、イーブンバランス(トップライトでもトップヘビーでもない)になります。

さらに、27.0インチ(685mm)の場合、320mmより大きいとトップヘビーなラケット(ラケットヘッドが重い)になり、320mmより小さいとトップライトなラケット(ラケットヘッドが軽い)になります。

プレステージMIDは、27インチで310mmなのでトップライトなラケットということになります。

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • トップライトなほど・・・操作性が良いが、自分の力でボールを飛ばさなくてはならない
  • トップヘビーなほど・・・操作性は悪いが、遠心力でボールを飛ばしてくれる

フェイスサイズ

フェイスサイズはなんと…93平方インチとかなり小さなラケットとなっています。

スペックのみで判断する場合

100平方インチを平均として...

  • 小さいほど・・・飛びを抑えられるが、パワーを出すには自分の力が必要
  • 大きいほど・・・飛びすぎる可能性があるが、楽にパワー出せる

フレーム厚

フレーム厚は20mmとかなり薄くなっているため飛びが抑えめです。

スペックのみで判断する場合

23mmが平均として...

  • 薄いほど・・・飛びが抑えられパワーが控えめ
  • 厚いほど・・・よく飛びパワーもある

RA値

非公表となっています。打った感じは柔かいので、硬いラケットではないと思います。

スペックのみで判断する場合

70が平均として…

  • 低いほど・・・ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU
  • 高いほど・・・弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

※「U」はアップ、「D」はダウン

しかし、現在のラケットは技術が進化しており、薄いのに弾く感覚のラケットがあったり、厚いのにしなるラケットもあります。そんなときは以下を参考にしてください。

メモ

  • フレームは薄くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU

  • フレームは薄くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、安定性、コントロールD、スピンD

  • フレームは厚くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU

  • フレームは厚くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

※こちらに関しては私が色々試打してみた結果となっています。

ストリングパターン

16×19なので一般的なストリングパターンになります。

スペックのみで判断する場合

16×19が平均として...

  • 細かいほど・・・飛びが抑えられ、コントロール性能が良くなるがスピンがかかりづらい
  • 粗いほど・・・飛びがよくなり、スピンがかけやすいがコントロール性能が悪くなる

※16×19は粗い方と考えていいです。

※グリップに関して

今までは扁平(ちょっと平べったい)なグリップでしたが、今回のプレステージから通常のラケットと同じラウンド型のグリップに変更になりましたのでご注意を!

やはり扁平なグリップの需要はなく、ラウンド型を使いたいとの意見が多かったらしいです。

スポンサーリンク




テクノロジー

GRAPHENE 360+

出典 : HEAD公式

スパイラル・ファイバー・テクノロジー

上の図で白い丸があるところ(5時、7時の位置)が大きな変形負担のかかる場所になっています。そこに搭載することによって、強いフレックス性(しなる感じ)とクリアな打球感が生まれています。

その他、赤い部分にグラフィンを搭載することにより高い操作性を、ラケットヘッドの部分にグラフィンを搭載することにより、フレーム変形を抑えて面ブレを小さくしています

この3つによりしなりと硬さを共存させた安定したラケットが生み出されています。

ボックスフレーム

フレームが四角形になっているもの(角があるもの)はボックス形状のフレームであり、プレステージシリーズはこのボックス形状のフレームを採用しています。

ボックスフレームの特徴

  • フレームがしなるためラケットに乗ってから飛んでいく感覚
  • ボールをコントロースしやすい

※デメリットとして「パワーロス」が挙げられます。

フルキャップ

代々プレステージで受け継がれています。普通はフレーム上部と下部のみについているのですが、プレステージはフレームの周りを覆うようについています。(画像でいうと赤が重なっている部分)

このフルキャップ仕様により重みのある打球感があります。

細く長いシャフト

出典 : HEAD公式

細いシャフトはしなりやすくなっていてホールド感のある柔らかい打球感になっています。

使用選手

記事の冒頭でも書かせていただいた通り、元世界ランキング3位で全米オープン覇者のM・チリッチが使用しています。

現役で活躍しており、全盛期のような活躍はないものの現在もトップ50の中には入ってくる選手になっています。

ちなみに、以前までは片手バックハンドの選手がかなり使っていて、D・ティエム、S・ワウリンカ、G・ディミトロフ、R・ガスケが使用しておりました。

まとめ

いかかでしたか?

ヘッドの中では使う人を選ぶかなり癖のあるラケットに仕上がっています。しかし、ハードスペックを求めている方には、「プレステージ以外考えられない」と言わせるほどのラケットになっていると思います。あと、赤いラケットってかなり人気ですよね!!

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

スポンサーリンク




k

こんにちは。kといいます。 普段は会社員。暇さえあればテニスのことを考えております。 ソフトテニス歴10年。硬式テニス歴3年。 千葉県出身。現在は妻息子と一緒に3人で暮らしています。 1つのテニスコミュニティとなれば嬉しいです。 よろしくお願いいします。

-HEAD, PRESTIGE : プレステージ, ラケット
-,

© 2021 Tennis.LAB Powered by AFFINGER5