HEAD ラケット

【ヘッド:スピード プロ 2020 グラフィン360+】インプレ

この記事の内容

  • 「特徴(おすすめや筆者総合評価)」が書いてあるよ!
  • 「データ(スペックやテクノロジー)」が書いてあるよ!
  • 「使用している選手」が書いてあるよ!
K
こんにちは、Kです。

世界ランキング1位のN・ジョコビッチが推奨しているラケットでもある「SPEED PRO」ですが、SPEEDシリーズの中では一番ハードなスペックになっております。しかし、使いやすさは健在で、PROもかなり使いやすい仕様になっています。

今回は「SPEEDシリーズ」の中でも「SPEED PRO」についての記事にしようと思っています。

流し読み用に目次もありますので活用してください!

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【HEAD(ヘッド):SPEED PRO(スピード プロ)】の特徴

打ってみた感想

ストリングパターンは18×20で細かいということもあり、正直スピンはかかりにくかったです。そのためスピンをかけたいのであれば、同じシリーズのスピードMPの方がいいです。

スピンがかけにくいのはデメリットかもしれませんが、操作性はどのメーカーのラケットよりいいと思います。(自分の主観です)さすが操作性のよさで売り出しているだけあるなという感じです。また、ボールとの接触時に程よいホールド感もあるため手に伝わる感じが柔らかくなっています。しなる感じではないため、柔らかい打球感が苦手な方もいいと思います。

こんな方におすすめ!

ジョコビッチが好きな人

正直、この理由で買う人が多いのではないでしょうか?

もちろん他におすすめするべき点はたくさんあるのですが、私の周りでもこの理由で「スピード プロ」を買う人が多いです。

ですが、そんな理由でラケットを買っていいと思います。

その気持ちがモチベーションにつながり、テニス上達につながると思うので!

柔らかい打球感が好きなオールラウンダー

私が打ってみた感じスピードの特徴は2つあります。

それは「柔らかい打球感」と「操作性」です。

ストロークでもボレーでも打球時にホールド感があるので、その感じが好きな人はかなりいと思います。

また、操作性は今まで使ったラケットの中でもダントツです!

フェイスが大きいこともあり、パワーがあるラケットでもありますが、操作性もパワー以上いい仕上がりになっているので、ネットプレーでも活躍できます。

総合評価

一言でいうと「癖のない扱いやすいラケット」です。

ただ、その癖のない感じが扱いにくい人もいると思います。

ちなみに私はその癖がなさ過ぎて扱いにくいパターンでした。

ただ、柔らかい打球感や抜群の操作性、ガットのカスタマイズ性も評価できるラケットになっています。

ストリングパターンが18×20ということもあるためハードに感じるかもしれませんが、それを感じさせないほどの使いやすさです。

MPとの比較になりますが、飛びやスピンを重視するのであれば「スピードMP」で、飛びは抑えめのフラット系でしたら「スピードPRO」がおすすめです。

好き嫌いは分かれると思いますが、1度は打った方がいいラケットです。

【ヘッド):SPEED PRO(スピード プロ)】

キャッチフレーズ

"BLINK AND YOU MISS IT"

直訳すると「点滅し、あなたはそれを逃します」とよく分からないのですが、スピードはゲーム展開の速さを突き詰めているモデルになっているので、瞬きしている間にチャンスを逃しますよ!のようなことだと思います。その早いゲーム展開するためにどのようなテクノロジーが搭載されているのでしょうか?

早速見ていきましょう!

スペック

素材グラフィン
重さ310g
長さ27.0インチ
バランス315mm
フェイスサイズ100平方インチ         
フレーム厚23mm
RA値非公開
ストリングパターン         18(縦)×20(横)

素材

グラフィン

グラフィンとは、炭素原子がハチの巣状(ハニカム状)に結合した単原子シートのことです…さっぱりわかりません。(笑)しかし、私でも分かる説明がありました!

グラフィンは、どんなシートよりも軽いのですが、非常に強く結合しているので強靭なだけではなくしなやかな新素材となっております。後ほど説明しますが、ヘッドの新作には「GRAPHENE 360 +」というテクノロジーが搭載されているので、この「しなやかさ」が重要になってきます。

重さ

スピードの中でも一番ハードなスペックなので重量も少し重めにできています。

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • 軽いほど・・・筋力は使わないが、ボールは軽くなる
  • 重いほど・・・筋力は使うが、ボールは重くなる

※ちなみに280g以下が軽量ラケット、315g以上が重量ラケットと言われています。

長さ

27.0インチは約685mmとなっており、一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチです。「一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチか~」と思って長さを見ないで買ってしまうと思わぬ落とし穴があるときがあります。

軽くて簡単に飛ぶラケットになってくると長さも変わってきます。そのため、「必ず確認するぞ!!!」のように構えなくていいですが、ラケットを買う際は、長さとバランスは合わせて確認しましょう!

スペックのみで判断する場合

27.0インチが平均として...

  • 短いほど・・・近くのボールが取りやすい
  • 長いほど・・・遠くのボールが取りやすい

バランス

バランスの表示はグリップエンドからの長さです。

27インチ(685mm)のラケットで考えたときは、320mmで大体ラケットの中心になり、イーブンバランス(トップライトでもトップヘビーでもない)になります。

さらに、27.0インチ(685mm)の場合、320mmより大きいとトップヘビーなラケット(ラケットヘッドが重い)になり、320mmより小さいとトップライトなラケット(ラケットヘッドが軽い)になります。

普通は27.0インチのラケットだと320mmがイーブンバランスになるのですが、スピードは少し特殊で340mmがイーブンバランスとなっています。そのため315mmのスピードPROはトップライトなラケットとなっています。

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • トップライトなほど・・・操作性が良いが、自分の力でボールを飛ばさなくてはならない
  • トップヘビーなほど・・・操作性は悪いが、遠心力でボールを飛ばしてくれる

フェイスサイズ

黄金スペック(誰でも使いやすいスペックのラケット)と同じフェイスサイズになっています。普段98平方インチのラケットを使用している方だと少し飛んでしまったり、振り抜きにくいと感じることがあるかもしれません。

私は98平方インチのラケットを使っていますが、少し飛び過ぎてしまうと思った部分はありますが、振り抜きにくさは感じなかったです。

スペックのみで判断する場合

100平方インチを平均として...

  • 小さいほど・・・飛びを抑えられるが、パワーを出すには自分の力が必要
  • 大きいほど・・・飛びすぎる可能性があるが、楽にパワー出せる

フレーム厚

フレーム厚は23mmと標準的な厚さになっています。前作にフレームは少し硬かったという意見があったので、少し柔らかくしたそうです。

スペックのみで判断する場合

23mmが平均として...

  • 薄いほど・・・飛びが抑えられパワーが控えめ
  • 厚いほど・・・よく飛びパワーもある

RA値

非公表となっています。打った感じは柔らかいので、そこまで硬いラケットではないと思います。

スペックのみで判断する場合

70が平均として…

  • 低いほど・・・ボールを乗せて打つ。パワーD、反発D、コントロールU、スピンU
  • 高いほど・・・弾いて打つ。パワーU、反発U、コントロールD、スピンD

※「U」はアップ、「D」はダウン

しかし、現在のラケットは技術が進化しており、薄いのに弾く感覚のラケットがあったり、厚いのにしなるラケットもあります。そんなときは以下を参考にしてください。

メモ

  • フレームは薄くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU

  • フレームは薄くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

  • フレームは厚くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU

  • フレームは厚くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

※こちらに関しては私が色々試打してみた結果となっています。

ストリングパターン

18×20なので細かいストリングパターンになります。

スペックのみで判断する場合

16×19が平均として...

  • 細かいほど・・・飛びが抑えられ、コントロール性能が良くなるがスピンがかかりづらい
  • 粗いほど・・・飛びがよくなり、スピンがかけやすいがコントロール性能が悪くなる

※16×19は粗い方と考えていいです。

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テクノロジー

GRAPHENE 360+

出典 : HEAD公式

スパイラル・ファイバー・テクノロジー

上の図で白い丸があるところ(5時、7時の位置)が大きな変形負担のかかる場所になっています。そこに搭載することによって、強いフレックス性(しなる感じ)とクリアな打球感が生まれています。

その他、赤い部分にグラフィンを搭載することにより高い操作性を、ラケットヘッドの部分にグラフィンを搭載することにより、フレーム変形を抑えて面ブレを小さくしています

この3つによりしなりと硬さを共存させた安定したラケットが生み出されています。

スーパーアクティブ・ストリングベッド

早い展開に対応できるように縦のメインストリングを少し長めに設定してあります。その結果、コントロール性能・パワー・スピン性能が向上しています。

使用選手

先ほども書きましたが世界ランキング1位のN・ジョコビッチが推奨しています。N・ジョコビッチの使用モデルは、「SPEED X」と言って数量限定で発売されたものになるので現在は生産されていません。わずかに在庫が残っているところもあります。


※PROではなくMPになります。

まとめ

いかかでしたか?

N・ジョコビッチ推奨モデルということもあり、かなり人気なモデルになっています。しかし、スピードシリーズの中でもハードなスペックになっているので手が出しにくいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、スピードPROに関してはそこまで難しい感じはしなく、誰でも使えるようなスペックだと思います!

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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k

こんにちは。kといいます。 普段は会社員。暇さえあればテニスのことを考えております。 ソフトテニス歴10年。硬式テニス歴3年。 千葉県出身。現在は妻息子と一緒に3人で暮らしています。 1つのテニスコミュニティとなれば嬉しいです。 よろしくお願いいします。

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