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【キリオス】必見!剛速サーブ 悪童だが錦織はリスペクト!?

この記事の内容

  • キリオス選手の経歴・プレースタイル・戦績・獲得賞金が書いてあるよ!
  • キリオス選手の使用しているテニス道具が書いてあるよ!
  • キリオス選手のプチ情報が書いてあるよ!
K

こんにちは、Kです。

幾度も自分の感情が抑えられなくなりコートバイオレーションとられ、それにまた怒りラケットや設備の破壊、審判やお客さんとの喧嘩など起こす「テニス界の悪童」とも言われているニック・キリオスの記事です。しかし、とてもユーモアがあり普段は優しく面白い選手です。

また、テクニックはかなりすごく、普通にテニスをすればトップ10は余裕で入るのではないかと思うくらい素晴らしい選手です。さらに子供に対してはかなり優しく好感を持てます。私はそんなキリオスが好きになりました。

そこで、この記事を見ればニック・キリオス選手のことが分かるように、選手の「基本情報」から「経歴」などを踏まえて、詳しく書きたいと思います。

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選手基本情報

名前ニコラス・ヒルミー・"ニック"・キリオス(Nicholas Hilmy "Nick" Kyrgios)       
出身地キャンベラ(オーストラリア)
利き手右利き
バックハンド両手打ち
自己最高ランキング     シングルス:13位 ダブルス:68位
生年月日1995年4月27日(25歳)
身長 / 体重193cm / 94kg

経歴

ジュニア時代

2013年全豪オープンのジュニアシングルスで優勝してプロに転向しました。

プロ転向(2013年)

2013年 

全仏オープンが4大大会初出場になり、2回戦でM・チリッチに破れるものの1回戦を突破しました。

2014年 ウィンブルドンベスト8

ウィンブルドンの2回戦では、R・ガスケをフルセットで破り、3回戦ではJ・べセリーを、4回戦ではR・ナダルを破りベスト8に進出しました。準々決勝ではM・ラオニッチに敗れていますが、この時、144位のキリオスが1位のR・ナダルを倒すという大波乱を起こしました。

2015年 全豪オープンベスト8、悪童と呼ばれるようになる

全豪オープンの4回戦で、A・セッピを破りベスト8に進出しました。4大大会男子シングルスのティーンエイジャーで2回以上ベスト8に進出したのは2001年のR・フェデラー以来となります。準々決勝ではA・マレーに敗れました。

ミレニアム・エルトリル・オープン(ATP250)で、ツアー初の決勝進出を果たします。決勝では、R・ガスケに破れるものの準優勝と好成績を残しました。翌週のマドリード・オープン(マスターズ1000)の2回戦でR・フェデラーに勝利しマスターズ1000で初の3回戦進出を果たします。全仏オープンでは3回戦進出、ウィンブルドンではM・ラオニッチに勝利するも4回戦でR・ガスケに敗れました。

さらに、途中危険ではあったもののロジャーズ・カップ(マスターズ1000)の2回戦で、当時世界ランキング5位のS・ワウリンカに勝利しました。しかし、この試合でS・ワウリンカに対しS・ワウリンカの交際相手に関する問題発言で本人だけでなくN・ジョコビッチなどからも避難が殺到しました。この問題発言により、1万ドルの罰金を課せられた上に、6ヶ月間の執行猶予付きの2万5000ドルの罰金と28日間全てのATPツアーイベントの出場停止を科されました。これによって「悪童」という名前が世界に知らしめられることとなります。

2016年 500シリーズ初優勝、世界ランキング13位

ホップマンカップにオーストラリア・グリーンの代表として出場し、イギリス戦で当時世界ランキング2位のA・マレーに勝利しました。さらに決勝では、ウクライナのA・ドルゴポロフを破り優勝を決めています。

オープン13(ATP250)の準々決勝では、当時世界ランキング10位のR・ガスケに快勝、準決勝で当時世界ランキング8位T・ベルディハに勝利、決勝ではM・チリッチに勝利し、ツアー初優勝を飾りました。20歳以下の選手がトップ10選手を連続で破るのは、2009年の全米オープンで優勝したJ・デルポトロ以来の快挙となりました。

マイアミ・オープン(マスターズ1000)ではマスターズ1000で初のベスト8進出を果たすと、準々決勝でM・ラオニッチに勝利しましたが、準決勝で錦織圭と対戦し敗れてしまいました。この大会の後、世界ランキングは20位となります。

マドリード・オープン(マスターズ1000)では、2回戦でS・ワウリンカに勝利し準々決勝に進出しましたが、再び錦織圭と対戦しフルセットで敗れました。BNLイタリア国際(マスターズ1000)の3回戦では、R・ナダルに敗れましたが、5月16日付の世界ランキングでは19位に浮上しました。

アトランタ・テニス選手権の決勝でJ・イズナーの勝利し、ツアー2勝目を挙げました。この後の世界ランキングは16位となりました。10月の楽天ジャパン・オープン(ATP500)の準決勝では、G・モンフィスを破り決勝に進出、決勝ではD・ゴファンを破りツアー3勝目を飾り、自身初500シリーズでのタイトル獲得となりました。

しかし、翌週の上海マスターズの2回戦では、M・ズベレフ戦で無気力プレーを見せて敗退し、この無気力プレーが問題視されました。ATPから2017年全豪オープン前週までの8週間の出場停止(矯正プログラムを受ければ3週間に軽減)と罰金2万5000ドルの処分を科せられました。しかし、それでも年間最終ランキングは13位と自己最高を記録しました。

2017年 マスターズ決勝進出

メキシコ・オープン(ATP500)の準々決勝で世界ランキング2位のN・ジョコビッチに勝利、さらに3月のBNPパリバ・オープン(マスターズ1000)でも4回戦でN・ジョコビッチに勝利しています。

ウエスタン・アンド・サザン・オープン(マスターズ1000)の準々決勝では、第1シードのR・ナダル、準決勝でD・フェレールに勝利しATPワールドツアー・マスターズ1000で自身初の決勝に進出しました。決勝ではG・ディミトロフに敗れ準優勝となったものの好成績を残しました。

チャイナ・オープン(ATP500)では、決勝でR・ナダルに破れるものの、準決勝で当時世界ランキング3位のA・ズベレフに勝利し準優勝しています。

ツアーでの優勝は0だったものの、マスターズで初の決勝進出やBIG4の一角であるR・ナダルN・ジョコビッチに勝利するなどして成長したシーズンでした。

2018年 フィジカル・メンタル面の不調

年始のブリズベン国際では、当時世界ランキング3位のG・ディミトロフを下す金星、決勝ではR・ハリソンの勝利しツアー4勝目を挙げました。

好スタートを切りましたが、その後の全豪オープンでは4回戦敗退、全仏オープンは欠場、ウィンブルドンは3回戦で錦織圭に敗れました。続く全米オープンの2回戦では、キリオスが第1セットを落とし、第2セットも0-3でそのまま劣勢と思われたところに審判が審判台から降りてきて「君を助けたい」と話しかけ、同選手に肩入れしたとして物議を醸しました。

上海マスターズでは1回戦で敗れましたが、審判に試合中の態度が「(問題になる)ぎりぎり」だと言われ口論になりました。クレムリン・カップ(ATP250)では、2回戦で途中棄権し、膝の痛みを理由にシーズンを終了しました。このシーズンは怪我や苛立ちが多く目立ち年間最終ランキングは35位と苦しんだ年でありました。

2019年 悪童再び、ツアー優勝、世界ランキング30位まで復帰

メキシコ・オープンでは、R・ナダルなどの強敵を下し決勝に進むと、決勝でもA・ズベレフ破りツアー5勝目を挙げました。

しかし、その後のBNLイタリア国際では、観客のマナーに苛立ち、汚い言葉を吐きながらラケットをコートに叩きつけたためコートバイオレーションとゲームペナルティを受けました。その判定を不服に思ったため、椅子をコートに投げ入れるなどの問題行動を起こした後、試合中にコートから出て行ったため失格となりました。結果、賞金及びポイントの没収と2万ユーロの罰金処分を受けました。

全仏オープンは病気を理由に欠場しましたが、発表される数日前には、SNSに「全仏オープンは最低だ」と呟く動画を投稿していました。このように悪態をつきいい印象は残していないものの、やはり実力は確かなもので、シティ・オープン(ATP500)の準決勝ではS・チチパスを破り、決勝ではD・メドベージェフを破り見事優勝をしました。

これにより一時70位台まで下がっていた世界ランキングも30位台まで戻すことができ、ツアーでも6勝目となりました。全米オープンではA・ルブレフに敗れました。この年の年間最終ランキングは30位となっています。

2020年

ATPカップではS・チチパスを下すなどの活躍をしチームはベスト4入りをしました。全豪オープンではK・ハチャノフを破り4回戦進出しました。

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プレースタイル

193cmの身長から繰り出されるサーブはかなり強力でサービスのポイントは全てエースをとることも珍しくはないです。そのほかにタッチのセンスも素晴らしく、ドロップショットやボレーなどの小技も一級品です。

また、リターンではフラットで打ち込み相手が動けないほどの高速リターンを返すこともあります。一方で、R・フェデラーのようなSABR(セイバー:リターンで前に詰めてネットプレーにつなげる戦術)も成功することが多いです。

全て一級品の技術がありながら、メンタル面で問題視されていて、そこが解決できればさらに成長できるとトッププロの間でも言われています。裏を返せば、それだけ技術があり誰もが強いと認めている将来有望な選手だということです。

戦績

キャリア通算でATPツアー(ATP250以上予選抜き)での戦績になります。

   サーフェス      勝      敗      勝率   
ハード1146066%
クレー252154%
グラス221461%
合計1619563%

キリオス本人はクレーが苦手なようで、クレーコートシーズンは大会に参加しない方が多いみたいです。ハードやグラスは得意は好きなようで、勝率もクレーに比べると勝率は高くなっています。

ビッグサーバーかつ高速フォアハンドが武器なので、跳ねないかつ球足が遅くなってしまうクレーコートは本人が不得意と言っているように不利なような気がします。また、ハードコートはキリオスの良さを活かせるので、ハードコートシーズンが楽しみです。

獲得賞金

8,557,848ドル(約8億9857万円)

※現在のレートで計算 1ドル = 105円

まだまだこれから上がっていくので楽しみですね!

ランキングの推移

   年      ランキング   
2013年最終182位
2014年最終52位
2015年最終30位
2016年最終13位
2017年最終21位
2018年最終35位
2019年最終30位
2020年11月45位

先ほども挙げたようにクレーコートシーズンは出場していないこともあります。苦手なコートなので勝てるかもわかりませんが、出場しなくてもずっとトップ50圏内にいるってかなり凄いことだと思います。

メンタル面も改善し、全シーズン出場するとなったらどこまでランキングは上がるのでしょうか!?トップ10は余裕でいきそうな気がします...

ウェア・シューズ

ウェア・シューズともにNIKE(ナイキ)を着用しています。

ラケット

YONEX EZONE98を使用しています。

キリオスが使用しているが使用しているイーゾーン98の記事もあるので載せます!

その他

キリオスが試合中にナダルのモノマネ!?

全豪オープン2回戦のG・シモン戦でのことです。

キリオスは第2セット終盤のサービスゲームで、タイムバイオレーション(時間が長いとしての警告)を取られました。現在の大会では、前のポイントが終了後25秒以内にサーブを打たなくてはいけないというルールがありますが、キリオスは25秒以内に打てませんでした。

そこで納得がいかないキリオスは、主審に文句を言いましたが、気を取り直しサービスエースを叩き込みました。しかし、これだけでは収まらず、次のポイントではR・ナダルのサーブ前のルーティーンのモノマネをしました。

なぜR・ナダルのマネをしたのかというと、R・ナダルはサーブ前のルーティーンが長くよくタイムバイオレーションを取られています。しかし、キリオスからしたらその割にはタイムバイオレーションを取られる頻度が少ないということが不服に思ったということです。以前、インスタグラムにも自分とR・ナダルのサーブまでの時間を比較した動画を上げていました(インスタをみたのですが見つかりませんでした。すいません...)

話を戻し、なぜマネをしたのかというと「さっきのタイムバイオレーションはR・ナダルだったら取らなかっただろう?」という皮肉を込めた講義だと思われます。しかし、このモノマネは観客や審判も笑い、会場を沸かせました。

さらに今度は第3セットの序盤でG・シモンがタイムバイオレーションを取られました。そうすると、次はG・シモンがR・ナダルのサーブ前のルーティーンの前をして会場を沸かせました。これにキリオスも爆笑しています。

まとめ

いかがでしたか?

悪童と呼ばれているキリオスですが、メンタル面が向上すれば最高のテニスプレーヤーになれるのではないかと思うほど、才能に溢れた選手となっています。これからのキリオスの活躍に期待します!!

ちなみに悪童キリオスですが、錦織に対してはかなりのりリスペクトがあります。その理由としては、キリオス自信も父親がオーストラリア人で母親がマレーシア人ということで、アジアの血が流れているようです。

アジア人はスポーツでは不利と言われていたり、いい思いをしなかった時があったようですが、それでも錦織は世界のトッププレーヤーとして戦っているところに感銘を受けリスペクトしているようです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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k

こんにちは。kといいます。 普段は会社員。暇さえあればテニスのことを考えております。 ソフトテニス歴10年。硬式テニス歴3年。 千葉県出身。現在は妻息子と一緒に3人で暮らしています。 1つのテニスコミュニティとなれば嬉しいです。 よろしくお願いいします。

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