HEAD ラケット

2021年新作!【ヘッド:ラジカルMP】インプレ・評価・レビュー オールラウンド型 ~HEAD RADICAL MP~

この記事の内容

  • 「特徴(おすすめや筆者総合評価)」が書いてあるよ!
  • 「データ(スペックやテクノロジー)」が書いてあるよ!
  • 「使用している選手」が書いてあるよ!
K

こんにちは、Kです!

オレンジとシルバーでかなり目立つデザインになった「ラジカルシリーズ」の記事です。

ラジカルはどのポジションもこなせるオールラウンダーモデルとして人気を集めています。

今回も若干のスペック変更はあったものの、オールラウンドモデルは変わらず、ヘッドの新技術であるグラフィン360+も搭載したラケットになっています。

流し読み用に目次もありますので活用してください!

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【HEAD(ヘッド):RADICAL MP(ラジカル エムピー)】の特徴

こんな方におすすめ!

自分から打っていくオールラウンダー向け

フレーム厚も薄くフェイスサイズも98平方インチなため、飛び性能はヘッドのラケットの中でもない方だと思います。

ハードヒッターまではいきませんが、自分から打っていく力が必要になります。

また、トップライトなためネットプレーでも活躍できるオールラウンドモデルというところは変わっていないです。

ラケットにコントロール性能を求めている人

オールラウンドモデルはパワー系のラケットが多い印象ではありますが、ラジカルは少し違います。

グラフィン360+のおかげでしなりが加えられコントロール性能が高くなっています。

そのため、パワーで攻めるのではなく打つところをコントロールしながらゲーム展開するのがいいと思います。

総合評価

従来のラジカルユーザーは少し扱いにくくなった感じがするようです。

私から見てもオールラウンドモデルと言いながらパワーも少し抑えられ、操作性も普通、スピンもコントロールも普通といったよう何がしたいのかわからない感じです。

MPなのでせめてフェイスサイズは100平方インチ欲しかったです。

それか少し厚めのフレームが良かったように感じます。

操作性ではスピード、スピンはエクストリーム、パワーはインスティンクト、コントロールはプレステージなどいい感じのものがあったのでラジカルを手に取る理由がないような気がします…

しかし、その特徴がないことがいいのかもしれません。

ガットで調整もできるのでそれを目的としているのかも!

【HEAD(ヘッド):RAGICAL PRO(ラジカル プロ)】

キャッチフレーズ

"THE PEOPLE'S RACQUET ~NO SHOT YOU CAN'T PLAY~"

後者の方は前回からのキャッチフレーズと同じで"できないプレーはない"ということでした。

しかし、その前に"みんなのラケット"というキャッチフレーズがつきました。

ラジカルはオールラウンドモデルとして出ていますが、それに使いやすさが加わったのでしょうか?

概要


素材グラフィン          
重さ300g
長さ27.0インチ
バランス320mm
フェイスサイズ98平方インチ
RA値非公開
フレーム厚20-23-21mm
ストリングパターン          16(縦)×19(横)

素材

グラフィン

グラフィンとは、炭素原子がハチの巣状(ハニカム状)に結合した単原子シートのことです…さっぱりわかりません。(笑)しかし、私でも分かる説明がありました!

グラフィンは、どんなシートよりも軽いのですが、非常に強く結合しているので強靭なだけではなくしなやかな新素材となっております。

後ほど説明しますが、ヘッドの新作には「GRAPHENE 360 +」というテクノロジーが搭載されているので、この「しなやかさ」が重要になってきます。

重さ

300gなので平均的な重さになります。

以前のモデルより5g重くなっています。

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • 軽いほど・・・筋力は使わないが、ボールは軽くなる
  • 重いほど・・・筋力は使うが、ボールは重くなる

※ちなみに280g以下が軽量ラケット、315g以上が重量ラケットと言われています。

長さ

27.0インチは約685mmとなっており、一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチです。

「一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチか~」と思って長さを見ないで買ってしまうと思わぬ落とし穴があるときがあります。

軽くて簡単に飛ぶラケットになってくると長さも変わってきます。

そのため、「必ず確認するぞ!!!」のように構えなくていいですが、ラケットを買う際は、長さとバランスは合わせて確認しましょう!

スペックのみで判断する場合

27.0インチが平均として...

  • 短いほど・・・近くのボールが取りやすい
  • 長いほど・・・遠くのボールが取りやすい

バランス

バランスの表示はグリップエンドからの長さです。

320mmで大体ラケットの中心にあります。バランスに関しては意外と難しいのですが、一般的な27.0インチ(685mm)のラケットだと中心点は320mmになので、イーブンバランス(トップライトでもトップヘビーでもない)になります。

320mmより大きいとトップヘビーなラケットになり、320mmより小さいとトップライトなラケットになります。

ヘッドのラケットは320mmでもイーブンバランスではないためラジカルMPは320mmでトップライトになります。

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • トップライトなほど・・・操作性が良いが、自分の力でボールを飛ばさなくてはならない
  • トップヘビーなほど・・・操作性は悪いが、遠心力でボールを飛ばしてくれる

フェイスサイズ

平均より少し小さめな98平方インチになります。

スペックのみで判断する場合

100平方インチを平均として...

  • 小さいほど・・・飛びを抑えられるが、パワーを出すには自分の力が必要
  • 大きいほど・・・飛びすぎる可能性があるが、楽にパワー出せる

フレーム厚

ラケットヘッドのあたりが20mm、フレームのサイドが23mm、シャフトが21mmとなっているため、薄めのラケットとなっています。

スペックのみで判断する場合

23mmが平均として...

  • 薄いほど・・・飛びが抑えられパワーが控えめ
  • 厚いほど・・・よく飛びパワーもある

RA値

非公開となっています。

スペックのみで判断する場合

70が平均として…

  • 低いほど・・・ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU
  • 高いほど・・・弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

※「U」はアップ、「D」はダウン

現在のラケットは技術が進化しており、薄いのに弾く感覚のラケットがあったり、厚いのにしなるラケットもあります。

そんなときは以下を参考にしてください。

メモ

  • フレームは薄くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU

  • フレームは薄くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

  • フレームは厚くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU

  • フレームは厚くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

※こちらに関しては私が色々試打してみた結果となっています。

ストリングパターン

16×19なので平均的なストリングパターンになります。

スペックのみで判断する場合

16×19が平均として...

  • 細かいほど・・・飛びが抑えられ、コントロール性能が良くなるがスピンがかかりづらい
  • 粗いほど・・・飛びがよくなり、スピンがかけやすいがコントロール性能が悪くなる

※16×19は粗い方と考えていいです。

※グリップに関して

今までは扁平(ちょっと平べったい)なグリップでしたが、今回のラジカルから通常のラケットと同じラウンド型のグリップに変更になりましたのでご注意を!

やはり扁平なグリップの需要はなく、ラウンド型を使いたいとの意見が多かったらしいです。

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テクノロジー

GRAPHENE 360+

出典 : テニスショップラフィノ

グラフィン360は、グラフィンタッチ素材をシャフトだけでなく、ナノレベルでラケットの全方向に使用することでフレームを強化した技術です。

これによってフレームの安定性の向上とパワーが逃げることなくうまく伝えられるようになりました。

スパイラル・ファイバー・テクノロジー

上の図で白い丸があるところ(5時、7時の位置)が大きな変形負担のかかる場所になっています。

そこに搭載することによって、強いフレックス性(しなる感じ)とクリアな打球感が生まれています。

その他、赤い部分にグラフィンを搭載することにより高い操作性を、ラケットヘッドの部分にグラフィンを搭載することにより、フレーム変形を抑えて面ブレを小さくしています

この3つによりしなりと硬さを共存させた安定したラケットが生み出されています。

使用選手

「小さな巨人」と言わてれいる男子プロ選手の中で一番小さい、現在(2021年2月)世界ランキング9位のD・シュワルツマンが使用しています。

D・シュワルツマンに関しての記事も書かせていただきました!

まとめ

いかがでしたか?

ネットでも少し酷評のラジカルですが、ヘッドの中では以前から人気があったモデルになります。

ガットで調整やコントロール性能だけ見るといいのかもしれません。

しかし、もう少し飛び性能が欲しかった…という人が多いらしいです。

それでは、最後まで見て頂きありがとうございました。

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k

こんにちは。kといいます。 普段は会社員。暇さえあればテニスのことを考えております。 ソフトテニス歴10年。硬式テニス歴3年。 千葉県出身。現在は妻息子と一緒に3人で暮らしています。 1つのテニスコミュニティとなれば嬉しいです。 よろしくお願いいします。

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