BLADE : ブレード Wilson ラケット

【ウィルソン:ブレード98 16×19 V7.0 2019】 インプレ・レビュー ブレーダーの覚醒! ~Wilson BLADE 98 ~

この記事の内容

  • 「特徴(おすすめや筆者総合評価)」が書いてあるよ!
  • 「データ(スペックやテクノロジー)」が書いてあるよ!
  • 「使用している選手」が書いてあるよ!
K

こんにちは、Kです!

「BLADERの覚醒」というキャッチフレーズで発売された「ブレードシリーズ」の記事になります。

その中でも今回の記事では、ブレードの中で日本で1番人気があるらしい「ブレード16×19」について書きました。

海外は18×20が人気らしいのですが、日本ではやっぱり16×19なのですね!

流し読み用に目次もありますので活用してください!

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【Wilson(ウィルソン):BLADE(ブレード) 98 16×19 V7.0】の特徴

こんな人におすすめ!

相手の球威を利用するカウンターパンチャー

ストリングパターンが18×20のブレードは、自分からバシバシ打っていく人に向いていますが、16×19はパワーが大きくなっているので相手の球威を利用するカウンターパンチャーに向いています。

また、使用しているプロも自分から打っていく感じではなく、粘っていくA・デミノーだったり、カウンターをするU・アンベールなので、選手のプレースタイルからも割り出しています。

パワー・コントロール・スピンなど平均的なラケットを求めている人

ブレードはしなるラケットなのでスピンがかかりやすいことやコントロール性が上がることはもちろんですが、パワーロスも少なくなっています。

しなりだけではなくスロート部分がねじれるように設計しています。

そのしなりとねじれることで元に戻る力が増し、パワーロスさせない仕組みになっています。

総合評価

ストリングパターン以外は「ブレード98 18×20」と同じです。

しかし、ストリングパターン1つ違うだけで使いやすさがかなり変わってきます。

また、個人的な意見にはなってしまいますが、全ラケットの中で1番使いやすいのではないかとも思っています。

パワー・コントロール・スピン・フィーリングなど、もちろん中には嫌いな人もいると思いますが、初心者から上級者まで人を選ばずに使えるラケットではないでしょうか。

もしラケットで悩まれている人は一度ブレードを持ってみることをおすすめします。

【Wilson(ウィルソン):BLADE(ブレード) 98 16×19 V7.0】のデータ

キャッチフレーズ

"しなり&ひねりの復元をパワーに還元するモデル"

しなりやひねりがあるモデルだと基本的にパワーロスをしやすくなりますが、ブレードはパワーロスではなく「パワーに還元」。

いわゆるパワーアップということになります。果たしてどのようなスペックなのでしょうか?

概要


素材バサルト・ファイバー
カロファイト・ブラック
ブレイディッド・グラファイト
重さ305g
長さ27.0インチ(685mm)
バランス320mm
フェイスサイズ98平方インチ         
フレーム厚21.0mm
RA値非公開
ストリングパターン         16(縦)×19(横)

素材

バサルト・ファイバー

玄武岩(バサルト)を原料とする新素材の繊維のことです。鉄と比較すると重さは3分の1で強度は3倍というとても高性能な繊維です。また、自然界に存在している石なので劣化の問題もありません。

カロファイト・ブラック

カーボン(炭素繊維)とシリコン・オキサイドに加え、カーボン・ブラック。ナノ・ファイバーを配合させた新素材...いや、分かりにくい。(笑)

私たちは今から書いてあることだけ分かれば納得すると思います。

この新素材により、面の安定性が高まり、インパクト時の面ブレやネジレによるパワーロスを軽減できます。

ネジレることで有名なブレードにとって、ネジレによるパワーロスの軽減は嬉しいことだと思います。

ブレイディッド・グラファイト

グラファイト(黒鉛)を二重に成型してできる素材です。

グラファイトは柔らかいので、ブレード特有のボール画面に乗る感覚(ホールド感)はこのグラファイトからきているのでしょう。

重さ

305gなので平均より少し重いです。

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • 軽いほど・・・筋力は使わないが、ボールは軽くなりやすい
  • 重いほど・・・筋力は使うが、ボールは重くなりやすい

※ちなみに280g以下が軽量ラケット、315g以上が重量ラケットと言われています。

長さ

27.0インチは約685mmとなっており、一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチです。

「一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチか~」と思って長さを見ないで買ってしまうと思わぬ落とし穴があるときがあります。

軽くて簡単に飛ぶラケットになってくると長さも変わってきます。

そのため、「必ず確認するぞ!!!」のように構えなくていいですが、ラケットを買う際は、長さとバランスは合わせて確認しましょう!

スペックのみで判断する場合

27.0インチが平均として...

  • 短いほど・・・近くのボールが取りやすい
  • 長いほど・・・遠くのボールが取りやすい

バランス

バランスの表示はグリップエンドからの長さです。

320mmで大体ラケットの中心にあります。バランスに関しては意外と難しいのですが、一般的な27.0インチ(685mm)のラケットだと中心点は320mmになので、イーブンバランス(トップライトでもトップヘビーでもない)になります。

320mmより大きいとトップヘビーなラケットになり、320mmより小さいとトップライトなラケットになります。

ブレード16×19は320mmなのでイーブンバランスということになります

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • トップライトなほど・・・操作性が良いが、自分の力でボールを飛ばさなくてはならない
  • トップヘビーなほど・・・操作性は悪いが、遠心力でボールを飛ばしてくれる

フェイスサイズ

こちらも平均より少し小さめな98平方インチになります。

スペックのみで判断する場合

100平方インチを平均として...

  • 小さいほど・・・飛びを抑えられるが、パワーを出すには自分の力が必要
  • 大きいほど・・・飛びすぎる可能性があるが、楽にパワー出せる

フレーム厚

フレーム厚は21.0mm均一なので薄いラケットになります。

スペックのみで判断する場合

23mmが平均として...

  • 薄いほど・・・飛びが抑えられパワーが控えめ
  • 厚いほど・・・よく飛びパワーもある

RA値

非公表となっていますが、ブレードはかなりしなるラケットなのでRA値も低めの設定だと思います。60前半なのではないでしょうか?

スペックのみで判断する場合

70が平均として…

  • 低いほど・・・ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU
  • 高いほど・・・弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

※「U」はアップ、「D」はダウン

しかし、現在のラケットは技術が進化しており、薄いのに弾く感覚のラケットがあったり、厚いのにしなるラケットもあります。そんなときは以下を参考にしてください。

メモ

  • フレームは薄くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU

  • フレームは薄くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

  • フレームは厚くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU

  • フレームは厚くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

※こちらに関しては私が色々試打してみた結果となっています。

ストリングパターン

標準的で日本人の好みに合った16×19です。

スペックのみで判断する場合

16×19が平均として...

  • 細かいほど・・・飛びが抑えられ、コントロール性能が良くなるがスピンがかかりづらい
  • 粗いほど・・・飛びがよくなり、スピンがかけやすいがコントロール性能が悪くなる

※16×19は粗い方と考えていいです。

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テクノロジー

FEEL FLEX

カーボン(炭素素材)の編み方を変えたことにより実現したテクノロジーで、しなりが大きくなりよりラケットにボールが乗る感じがわかるようになりました。

さらに面の安定性だけでなくパワーとコントロール性能も増しました

X-LOOP

出典:ウィルソン公式

上の図で緑の枠線部分に採用されています。

緑の枠線のスロート部分(Wilsonと書いてある辺り)は、外側が平らで内側が丸くなっています。

フープの部分(ストリングが見える辺り)は外側が丸くて内側が平らになっています。

となると真ん中でねじれていることになり、インパクト時にひねりが加えられたまましなります。

結果、ボールが押し出されるときに元に戻る力が加わり勢いが増します。

こだわり部分

ELASTIC PAINT

手触りをよくするために採用しています。触ってみた感じベルベットな感じがして触り心地が最高にいいです。

TOP GRIP RAPER GEPMETORY

今までのブレードは右の図のようにグリップに差し掛かったところで急に大きくなっていたため、両手バックハンドの方は持ちにくさを感じていました。

しかし、新しいブレードは徐々に大きくなっているため、両手バックハンド時の持ちにくさが解消されています。

片手バックハンドの方は関係はないですが、両手バックハンドの方が多いのでこの改善は嬉しいのではないでしょうか?

MOVE THE BALANCE POINT(BLADE98シリーズのみ)

前のモデルと比べバランスポイントが5mm手前に持ってきています。

これにより操作性や安定性が増し、パワーロスが軽減されています。

しなりが大きいとパワーロスも多いため、バランスの変更は攻撃的なプレイヤーにとってはかなり嬉しいです。

BETTER FEELING(CONTACT FEELING)

バサルトファイバー(玄武岩から作られている繊維)の配合量を増加させることにより、打球感(衝撃吸収性能、遮音性)が向上しています。

使用選手

A・デミノーや最近注目のU・アンベールが使用しています。

18×20に比べて小柄な選手が多いです。

まとめ

いかがでしたか?

プロ使用率が高いだけあって色々なテクノロジーやこだわりが詰め込まれています。

ブレードはかなり柔らかく18×20を使っても全然打てるくらい使いやすいです。

しかし、もっとパワーが欲しいとなれば16×19を検討してもいいと思います。

では、最後まで見ていただきありがとうございました!

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k

こんにちは。kといいます。 普段は会社員。暇さえあればテニスのことを考えております。 ソフトテニス歴10年。硬式テニス歴3年。 千葉県出身。現在は妻息子と一緒に3人で暮らしています。 1つのテニスコミュニティとなれば嬉しいです。 よろしくお願いいします。

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