VCORE : ブイコア YONEX ラケット

2021年新作!【ヨネックス:Vコア95】インプレ・レビュー 攻撃型ハイスピンモデル! ~YONEX VCORE 95~

この記事の内容

  • 「特徴(おすすめや筆者総合評価)」が書いてあるよ!
  • 「データ(スペックやテクノロジー)」が書いてあるよ!
  • 「使用している選手」が書いてあるよ!
K

こんにちは、Kです!

かなりスピンがかかることで有名な「ブイコア」から新作が誕生しました。

以前のデザインは赤だけでしたが、今作は差し色として対抗色である青が加えられています。

賛否両論あるとかないとか...。

その中でも今回は「ブイコア95」について記事にしました。

流し読み用に目次もありますので活用してください!

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【YONEX(ヨネックス):VCORE95(ブイコア95)】の特徴

こんな方におすすめ!

超攻撃型アグレッシブベースライナー

ブイコア98でもストロークで勝負するベースライナーに向いていると書きましたが、そのブイコア98よりさらにハードヒッターに向いています。

ベースラインでバシバシ相手のコートに打ち込んでいきウィナーを決めるハードヒッターが使うといい感じになると思います。

また、ブイコアは日本人のような少し小さめな体格の人でも使いやすいですが、ブイコア95になってくると飛びもそれなりに抑えられているため、自分から打っていくようなプレースタイルでなければ若干厳しいと思います。

強烈なスピンとパワーを求めている人

フェイスが小さくなっている分飛び性能とスピン性能はブイコア100やブイコア98に比べて若干落ちていますが、それでも他のラケットと比べると高い水準を保っています。

そのため、普段から小さめのフェイス(98平方インチくらい)を使っている人でもう少しスピン量が欲しいという人には是非選んでいただきたいモデルです。

総合評価

パワーとスピン量はかなりいい感じに仕上がっています。

ブイコアと言ったらスピンとだけあってスピン量に関してはラケットのスペックだけで比べると、他のラケットには負けていないと思います。

ただ、フェイスが独特な形であったり、打球感もガットがたわむ分少し柔らかめになっているので、少し苦手な人もいると思うので、気になっている人は試打をおすすめします。

ブイコア95は、弾道を上げてスピンで勝負するのもいいですし、低い弾道でフラット系なボールも打てるので、幅広く使えるのではないかと思います。

ちなみにパワーやラケットアシストが欲しいという人はブイコア100かブイコア98をおすすめします。

【YONEX(ヨネックス):VCORE95(ブイコア95)】

キャッチフレーズ

"最速のヘッドスピードでウィナーを狙う、超攻撃型モデル。"

フェイスサイズ95、スピン量やパワーを追求したテクノロジーなど、どこをとっても「超攻撃型」です!

スペック

素材         高弾性カーボン、2G-Namd Flex Force、VDM      
重さ      G2・3(310g)     
バランス      310mm  
長さ      27.0インチ   
フェイスサイズ      95平方インチ   
フレーム厚      21.5mm 22.0mm 21.0mm   
RA値非公開
ストリングパターン        16(縦)×20(横)   

素材

高弾性カーボン

まずカーボンとは炭素のことで、高強度(鉄の10倍)かつ超軽量(鉄の4分の1)な素材です。その中でも元の形状に戻る復元力の高い素材が高弾性カーボンです。

2G-Namd Flex Force(エヌアムド フレックス フォース)

ニッタ株式会社が開発した新素材で、航空機や自動車など、高強度かつ軽量を要するものの材料として応用される炭素繊維強化プラスチックをさらに進化させたものです。

極細な炭素繊維の表面に、鉄の20倍の強度を持つカーボンナノチューブをナノレベルで付着させてできた新しい素材です。

難しすぎますが、簡単に言うと鉄の20倍丈夫ということでいいんじゃないでしょうか!

ここまでが従来のNamdでしたが、新しいものはCNT層構造を3次元構造へと進化させ、変形からの復元力が飛躍的に向上させたものです。

VDM(Vibration Danpening Mesh)

メッシュ状の衝撃吸収素材です。

重さ

310gとなっており、少し重めに設定されています。

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • 軽いほど・・・筋力は使わないが、ボールは軽くなる
  • 重いほど・・・筋力は使うが、ボールは重くなる

※ちなみに280g以下が軽量ラケット、315g以上が重量ラケットと言われています。

長さ

27.0インチは約685mmとなっており、一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチです。「一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチか~」と思って長さを見ないで買ってしまうと思わぬ落とし穴があるときがあります。

軽くて簡単に飛ぶラケットになってくると長さも変わってきます。そのため、「必ず確認するぞ!!!」のように構えなくていいですが、ラケットを買う際は、長さとバランスは合わせて確認しましょう!

スペックのみで判断する場合

27.0インチが平均として...

  • 短いほど・・・近くのボールが取りやすい
  • 長いほど・・・遠くのボールが取りやすい

バランス

バランスの表示はグリップエンドからの長さです。

27インチ(685mm)のラケットで考えたときは、320mmで大体ラケットの中心になり、イーブンバランス(トップライトでもトップヘビーでもない)になります。

さらに、27.0インチ(685mm)の場合、320mmより大きいとトップヘビーなラケット(ラケットヘッドが重い)になり、320mmより小さいとトップライトなラケット(ラケットヘッドが軽い)になります。

ブイコア95はトップライトなラケットになります。

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • トップライトなほど・・・操作性が良いが、自分の力でボールを飛ばさなくてはならない
  • トップヘビーなほど・・・操作性は悪いが、遠心力でボールを飛ばしてくれる

フェイスサイズ

95平方インチなので結構小さめです。普段から使い慣れていないと少し扱いにくいかもしれません。

スペックのみで判断する場合

100平方インチを平均として...

  • 小さいほど・・・飛びを抑えられるが、パワーを出すには自分の力が必要
  • 大きいほど・・・飛びすぎる可能性があるが、楽にパワー出せる

フレーム厚

ラケットヘッドの部分は21.5mmでフェイスの3,9時部分は22.0mmでシャフトの部分が21.0mmになります。

スペックのみで判断する場合

23mmが平均として...

  • 薄いほど・・・飛びが抑えられパワーが控えめ
  • 厚いほど・・・よく飛びパワーもある

RA値

数字としては出てないですが、公式サイトで以下の画像が出ています。

ラケットとして結構硬い分類ではありますが、ガットのたわみが大きい分打球感はやわらかいです。

ストリングパターン

16×20と結構特殊なストリングパターンとなっています。

スピン性能は維持しつつ、耐久性や振動吸収性も上がっています。

スペックのみで判断する場合

70が平均として…

  • 低いほど・・・ボールを乗せて打つ。パワーD、反発D、コントロールU、スピンU
  • 高いほど・・・弾いて打つ。パワーU、反発U、コントロールD、スピンD

※「U」はアップ、「D」はダウン

しかし、現在のラケットは技術が進化しており、薄いのに弾く感覚のラケットがあったり、厚いのにしなるラケットもあります。そんなときは以下を参考にしてください。

メモ

  • フレームは薄くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、反発D、コントロールU、スピンU

  • フレームは薄くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、反発U、コントロールD、スピンD

  • フレームは厚くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、反発D、コントロールU、スピンU

  • フレームは厚くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、反発U、コントロールD、スピンD

※こちらに関しては私が色々試打してみた結果となっています。

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テクノロジー

新作で使いされたものは以下3つです。

  1. 2G-Namd Flex Force
  2. String Sync Grommets
  3. VDM

ISOMETRIC(アイソメトリック)

アイソメトリックとは、スイートスポットを拡大させるヨネックス独自の形状理論です。一般的な円状のフレームではなく、ボックス型にすることにより、縦横のストリングの長さを均等に近づけています。そうすることにより、上下左右に広いスイートスポットを実現しています。

NEW AERO TECHNOLOGY(ニュー アエロ テクノロジー)

Aero Trench(アエロ トレンチ)

ストリング部分のグロメットの露出を抑えることで、スイングするときの空気抵抗を減らしています。

Aero Fin(アエロ フィン)

出典 : YONEX公式サイト

フレーム袖部と肩部にフィンテクノロジーを搭載し、空気を流しやすくすることでスイング時の負担を軽減しています。

2G-Namd Flex Force(エヌアムド フレックス フォース)

フレームの袖部に新素材である「Namd」を搭載することで柔軟性が向上していましたが、さらに進化しました。

3次元構造とより密につながり、相互作用でエネルギーロスを軽減しています。さらに変形から復元力が増していて、その復元力を使ってパワーと強力なスピンを生み出しています。

LINER TECH(ライナー テック)

ストリングの可動域を広くすることでボールの食いつきがよくなります。

「Namd」の柔軟性の向上と「LINER TECH」のストリングの可動域の拡張により、ボールの食いつきがよくなり、スピン性能が向上しています。

3Dベクターシャフト

出典 : YONEX公式サイト

シャフトの内側に溝をつけることでネジレを抑えています。ネジレを抑えるとフェイスの安定性とスピン性能が高まります。

String Sync Grommets

フレームの孔を広げて、グロメットの先を細くした新構造になっています。これは他社のスピングロメットとは逆の作りになっています。

これによりストリングの可動量が増加し、復元速度も約2%アップしています。さらにフレームの上部を広げており、トップ部の可動量も4.3%増加しているため、食いつき性能とストリングのスナップバックでスピン量も増加させています。

VDM

特殊なメッシュの振動吸収素材をグリップ内部に内蔵しています。それにより振動吸収性が増加しています。

使用選手

左利き片手バックハンドの超珍しい選手で若手の中でもかなり期待されているD・シャポバロフが使用しています。

プレーを見ればわかりますが、彼は超攻撃的なプレースタイルです。

まとめ

いかかでしたか?ヨネックスは日本の会社なだけあって素材やテクノロジーにはすごいこだわっています。(海外の会社だからこだわっていないということではないです!!)

また、日本人の体格に合わせてそこまでパワーを必要としないラケットも多いです。

もしラケット購入で迷われた際はヨネックスを選んでみてもいいと思います。その中で調整していいラケットを探すのも近道です。

最後まで、見ていただきありがとうございました!

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k

こんにちは。kといいます。 普段は会社員。暇さえあればテニスのことを考えております。 ソフトテニス歴10年。硬式テニス歴3年。 千葉県出身。現在は妻息子と一緒に3人で暮らしています。 1つのテニスコミュニティとなれば嬉しいです。 よろしくお願いいします。

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