HEAD ラケット

【ヘッド:スピード MP 2020】インプレ 操作性抜群!! ~HEAD SPEED MP~

この記事の内容

  • 「特徴(おすすめや筆者総合評価)」が書いてあるよ!
  • 「データ(スペックやテクノロジー)」が書いてあるよ!
  • 「使用している選手」が書いてあるよ!
K
こんにちは、Kです。

ネクストジェネレーションで優勝し、2020年にかなり活躍したJ・シナーや16歳で世界ランキング40位という驚異的な結果を残している女子のガウフも使用している「SPEEDシリーズ」。

以前のモデルとは色が逆になりシャフト部分に高級感のある黒を、シャフトからラケットヘッドにかけて白が施されているため、万人受けしそうなデザインとなっています。また、あとから詳しく書きますが、デザインだけではなく性能も誰でも使いやすいような性能が詰め込まれています。

今回は「SPEEDシリーズ」の中でも一番人気な「SPEED MP」についての記事になります。

流し読み用に目次もありますので活用してください!

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【HEAD(ヘッド):SPEED MP(スピード エムピー)】の特徴

打ってみた感想

全ラケットの中でトップクラスで使いやすいです。

また、スペック・テクノロジーともに癖がないのも扱いやすい要因の一つです。

また、フェイスサイズや形状、フレーム厚がそこまでハードでなないことと、ガットが他のラケットと比べて少し長めになるように設計されているため、スイートスポットも拡大しています。

その結果、パワー系のラケットではないですがしっかりパワーが出るラケットになります。また、

一番の良さは操作性が抜群なところで、ネットプレーでも活躍できます。

こんな方におすすめ!

ストローク中心のオールラウンダー

コンセプトが「速いゲーム展開」ということと粗いストリングパターン、特殊なメインストリングと100平方インチのフェイスサイズから繰り出されるスピンとパワーが両立されているショットが強力です。

そのためネットプレーというよりベースラインから試合を組み立てていく方があっていると思います。MPを使用している選手も基本的にはベースライナーが多いです。(J・シナーやC・ガウフ)

フラット寄りのボールを打つ人

スピンはかかってくれるものの頼りすぎもパワーロスにつながります。そのためフラット系の打ち方で少しドライブをかけていく「フラットドライブ」を使用するのが一番いいと思います。

スピードは上でもお伝えした通り「速いゲーム展開」がコンセプトになっているため、パワーロスは一番痛いです。そのためパワーロスが少ないフラットに少しドライブを混ぜた感じがいいでしょう。

【HEAD(ヘッド):SPEED MP(スピード エムピー)】のデータ

キャッチフレーズ

"BLINK AND YOU MISS IT"

直訳すると「点滅し、あなたはそれを逃します」とよく分からないのですが、スピードはゲーム展開の速さを突き詰めているモデルになっているので、瞬きしている間にチャンスを逃しますよ!のようなことだと思います。その早いゲーム展開するためにどのようなテクノロジーが搭載されているのでしょうか?

早速見ていきましょう!

スペック

素材グラフィン
重さ300g
長さ27.0インチ
バランス320mm
フェイスサイズ100平方インチ         
フレーム厚23mm
RA値非公開
ストリングパターン         16(縦)×19(横)

素材

グラフィン

グラフィンとは、炭素原子がハチの巣状(ハニカム状)に結合した単原子シートのことです…さっぱりわかりません。(笑)

しかし、私でも分かる説明がありました!

グラフィンは、どんなシートよりも軽いのですが、非常に強く結合しているので強靭なだけではなくしなやかな新素材となっております。

後ほど説明しますが、ヘッドの新作には「GRAPHENE 360 +」というテクノロジーが搭載されているので、この「しなやかさ」が重要になってきます。

重さ

黄金スペック(誰でも使いやすいスペックのラケット)と同じ重量になっています。300gなので重すぎもせず軽すぎもせず振りやすい重要となっています。

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • 軽いほど・・・筋力は使わないが、ボールは軽くなる
  • 重いほど・・・筋力は使うが、ボールは重くなる

※ちなみに280g以下が軽量ラケット、315g以上が重量ラケットと言われています。

長さ

27.0インチは約685mmとなっており、一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチです。「一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチか~」と思って長さを見ないで買ってしまうと思わぬ落とし穴があるときがあります。

軽くて簡単に飛ぶラケットになってくると長さも変わってきます。そのため、「必ず確認するぞ!!!」のように構えなくていいですが、ラケットを買う際は、長さとバランスは合わせて確認しましょう!

スペックのみで判断する場合

27.0インチが平均として...

  • 短いほど・・・近くのボールが取りやすい
  • 長いほど・・・遠くのボールが取りやすい

バランス

バランスの表示はグリップエンドからの長さです。

27インチ(685mm)のラケットで考えたときは、320mmで大体ラケットの中心になり、イーブンバランス(トップライトでもトップヘビーでもない)になります。

さらに、27.0インチ(685mm)の場合、320mmより大きいとトップヘビーなラケット(ラケットヘッドが重い)になり、320mmより小さいとトップライトなラケット(ラケットヘッドが軽い)になります。

普通は27.0インチのラケットだと320mmがイーブンバランスになるのですが、スピードは少し特殊で340mmがイーブンバランスとなっています。そのため320mmのスピードMPはトップライトなラケットとなっています。

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • トップライトなほど・・・操作性が良いが、自分の力でボールを飛ばさなくてはならない
  • トップヘビーなほど・・・操作性は悪いが、遠心力でボールを飛ばしてくれる

フェイスサイズ

黄金スペック(誰でも使いやすいスペックのラケット)と同じフェイスサイズになっています。

普段98平方インチのラケットを使用している方だと少し飛んでしまったり、振り抜きにくいと感じることがあるかもしれません。。

スペックのみで判断する場合

100平方インチを平均として...

  • 小さいほど・・・飛びを抑えられるが、パワーを出すには自分の力が必要
  • 大きいほど・・・飛びすぎる可能性があるが、楽にパワー出せる

フレーム厚

フレーム厚は23mmと標準的な厚さになっています。前作にフレームは少し硬かったという意見があったので、少し柔らかくしたそうです。

スペックのみで判断する場合

23mmが平均として...

  • 薄いほど・・・飛びが抑えられパワーが控えめ
  • 厚いほど・・・よく飛びパワーもある

RA値

非公表となっています。打った感じは柔かいので、硬いラケットではないと思います。

スペックのみで判断する場合

70が平均として…

  • 低いほど・・・ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU
  • 高いほど・・・弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

※「U」はアップ、「D」はダウン

しかし、現在のラケットは技術が進化しており、薄いのに弾く感覚のラケットがあったり、厚いのにしなるラケットもあります。そんなときは以下を参考にしてください。

メモ

  • フレームは薄くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU

  • フレームは薄くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

  • フレームは厚くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU

  • フレームは厚くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

※こちらに関しては私が色々試打してみた結果となっています。

ストリングパターン

16×19なので一般的なストリングパターンになります。

スペックのみで判断する場合

16×19が平均として...

  • 細かいほど・・・飛びが抑えられ、コントロール性能が良くなるがスピンがかかりづらい
  • 粗いほど・・・飛びがよくなり、スピンがかけやすいがコントロール性能が悪くなる

※16×19は粗い方と考えていいです。

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テクノロジー

GRAPHENE 360+

出典 : HEAD公式

スパイラル・ファイバー・テクノロジー

上の図で白い丸があるところ(5時、7時の位置)が大きな変形負担のかかる場所になっています。そこに搭載することによって、強いフレックス性(しなる感じ)とクリアな打球感が生まれています。

その他、赤い部分にグラフィンを搭載することにより高い操作性を、ラケットヘッドの部分にグラフィンを搭載することにより、フレーム変形を抑えて面ブレを小さくしています

この3つによりしなりと硬さを共存させた安定したラケットが生み出されています。

スーパーアクティブ・ストリングベッド

早い展開に対応できるように縦のメインストリングを少し長めに設定してあります。その結果、コントロール性能・パワー・スピン性能が向上しています。

使用選手

現在、急激な成長をしているJ・シナーが使用しています。

普通はプロストックと言って、デザインだけ一緒でスペックは市販のラケットとは異なるものを使用しているのですが、J・シナーに関しては同じものを使用している可能性が高いです。

しかし、今後ランキングが上がっていったときには変更している可能性もあるのでご注意ください。

また、J・シナーに関しては記事にまとめてあるので一緒にご覧ください。

まとめ

いかかでしたか?

黄金スペックに近いだけあり、かなり使いやすいラケットに仕上がっています。スペックだけではなくテクノロジーやデザインも万人受けしやすくなっています。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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k

こんにちは。kといいます。 普段は会社員。暇さえあればテニスのことを考えております。 ソフトテニス歴10年。硬式テニス歴3年。 千葉県出身。現在は妻息子と一緒に3人で暮らしています。 1つのテニスコミュニティとなれば嬉しいです。 よろしくお願いいします。

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