Technifibre ラケット

【Technifibre(テク二ファイバー):T-FiGHT rs 305(ティーファイトアールエス 305)】のインプレ

この記事の内容

  • 「特徴(おすすめや筆者総合評価)」が書いてあるよ!
  • 「データ(スペックやテクノロジー)」が書いてあるよ!
  • 「使用している選手」が書いてあるよ!
K

こんにちは、Kです。

フランス発のメーカーであるテク二ファイバーですが、認知度が低いようで使用している方もあまり多くありません。

プロでいうとD・メドベージェフが使用しています。

また日本人選手では、守屋宏紀選手が使用しています。

認知度はまだ低いもののスペックはとてもよく扱いやすいモデルになっております。

また、フランス発ということでデザインも白ベースに赤青とトリコロールカラーになっています。

ということで、そんなD・メドベージェフ選手も使用しているT-FiGHT rsを紹介したいと思います!

流し読み用に目次もありますので活用してください!

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【Technifibre(テク二ファイバー):T-FiGHT rs 305(ティーファイトアールエス 305)】の特徴

こんな方におすすめ!

フラット系のボールを打つオールラウンダー向け

スペックを見れば意外とハードなスペックということが分かります。

飛びも少し抑えられているため、フラット系で自分から打っていく人には向いていると思います。

また、このラケットを作った時にメドベージェフをイメージしたらしいのですが、彼が何でもできるようにサポートしていこうということを念頭に置いていたらしいです。

そのため、若干ストローカー向けだけどパワー・コントロール・スピンの調和がとれたラケットにしたらしいです。

ストリングにこだわりたい人

やはり抜き出た特徴がない分、ストリングの性能がはっきり出ます。

そのため、ストリングの素材であったり太さ、テンションにこだわっている方だとその性能を十分に発揮してくれるラケットになっています。

総合評価

特徴があるラケットではありませんが、スペックを見ると意外とハードなことが分かります。

しかし、テクノロジーもそこまで搭載しているわけではなくいい意味で特徴があまりないラケットです。

そのためガットの性能やテンションを反映させやすくなっています。

また、フェイスの形状もコントロール系のボックス形状とパワー系のラウンド形状が融合したような形をしているので、ネットプレーより若干ストローカー向けのラケットと言えそうです。

【Technifibre(テク二ファイバー):T-FiGHT rs 305(ティーファイトアールエス 305)】のデータ

キャッチフレーズ

”THE MOST IMPORTANT SHOT IS THE NEXT ONE”

直訳すると「最も重要なショットは次のショットです」ということで、1打1打を大切にしていこうというメッセージがあるらしいです。

概要


素材グラファイト
重さ305g
長さ27.0インチ
バランス320mm
フェイスサイズ98平方インチ
フレーム厚22.5mm
RA値非公開
ストリングパターン18(縦)×19(横)

素材

グラファイト

グラファイトは別名、黒鉛と言い、カーボン(炭素)を黒鉛化(高熱処理)したものです。グラファイトは柔らかいので、しなるラケットに使われることが多いです。(RA値は非公開)

重さ

名前にも入っている通り305gと黄金スペックとほぼ同じ重さです。T-FiGHT rs自体が黄金スペックと似ているスペックになっているので使いやすく、重さに関しては振りやすいことは間違いないです。

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • 軽いほど・・・筋力は使わないが、ボールは軽くなる
  • 重いほど・・・筋力は使うが、ボールは重くなる

※ちなみに280g以下が軽量ラケット、315g以上が重量ラケットと言われています。

長さ

27.0インチは約685mmとなっており、一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチです。「一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチか~」と思って長さを見ないで買ってしまうと思わぬ落とし穴があるときがあります。

軽くて簡単に飛ぶラケットになってくると長さも変わってきます。そのため、「必ず確認するぞ!!!」のように構えなくていいですが、ラケットを買う際は、長さとバランスは合わせて確認しましょう!

スペックのみで判断する場合

27.0インチが平均として...

  • 短いほど・・・近くのボールが取りやすい
  • 長いほど・・・遠くのボールが取りやすい

バランス

バランスの表示はグリップエンドからの長さです。

320mmで大体ラケットの中心にあります。バランスに関しては意外と難しいのですが、一般的な27.0インチ(685mm)のラケットだと中心点は320mmになので、イーブンバランス(トップライトでもトップヘビーでもない)になります。

320mmより大きいとトップヘビーなラケットになり、320mmより小さいとトップライトなラケットになります。

T-FiGHT rsは320mmなのでイーブンバランスということになります。そもそもラケットのコンセプトがオールラウンダーに向けたものなのでストロークもボレーもしやすい320mmなのでしょう。

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • トップライトなほど・・・操作性が良いが、自分の力でボールを飛ばさなくてはならない
  • トップヘビーなほど・・・操作性は悪いが、遠心力でボールを飛ばしてくれる

フェイスサイズ

こちらも標準値より少し小さめな98平方インチになります。

スペックのみで判断する場合

100平方インチを平均として...

  • 小さいほど・・・飛びを抑えられるが、パワーを出すには自分の力が必要
  • 大きいほど・・・飛びすぎる可能性があるが、楽にパワー出せる

フレーム厚

22.5mmとどちらかというと薄いラケットの部類に入ります。フレームが薄いとしなるため、打ち方がスピン系の方に向いています。逆にフレームが厚いとボールを弾くため、打ち方がフラット系の方に向いています。

しかし、現在のラケットは技術が進化しており、薄いのに弾く感覚のラケットがあったり、厚いのにしなるラケットもあるので目安程度に考えていただければと思います。

スペックのみで判断する場合

23mmが平均として...

  • 薄いほど・・・飛びが抑えられパワーが控えめ
  • 厚いほど・・・よく飛びパワーもある

RA値

打った感じは柔らかさを感じることができました。

また、使用しているD・メドベージェフもフラット系のストロークなので、硬かったら飛びすぎる恐れもあるので、恐らく柔らかめで設定している可能性が高いです。

スペックのみで判断する場合

70が平均として…

  • 低いほど・・・ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU
  • 高いほど・・・弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

※「U」はアップ、「D」はダウン

しかし、現在のラケットは技術が進化しており、薄いのに弾く感覚のラケットがあったり、厚いのにしなるラケットもあります。そんなときは以下を参考にしてください。

メモ

  • フレームは薄くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU

  • フレームは薄くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

  • フレームは厚くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、安定性D、コントロールU、スピンU

  • フレームは厚くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、安定性U、コントロールD、スピンD

※こちらに関しては私が色々試打してみた結果となっています。

ストリングパターン

ストリングパターンはボールにいろいろな影響を与えますが、スピンのことと飛びのこと気にしてあげればいいです。縦糸はスピンに影響するので、粗くなるほどスピンがかかりやすくなります。横は衝撃吸収に関係があります。粗いほどボールの飛びが良くなり、細かいほどボールの飛びが抑えられます。

それを踏まえてみてみると、18×19と少し細かいストリングパターンです。フラット系で、飛びが少しだけ抑えられたラケットということができそうです。

しかし、現在のラケットは技術が進化しており、薄いのに弾く感覚のラケットがあったり、厚いのにしなるラケットもあります。そんなときは以下を参考にしてください。

スペックのみで判断する場合

16×19が平均として...

  • 細かいほど・・・飛びが抑えられ、コントロール性能が良くなるがスピンがかかりづらい
  • 粗いほど・・・飛びがよくなり、スピンがかけやすいがコントロール性能が悪くなる

※16×19は粗い方と考えていいです。

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テクノロジー

RS SECTION(アールエス セクション)

以前紹介した【ウィルソン:ULTRA TOUR(ウルトラ ツアー) 95CV V3.0】のHALF FAST SPEED TECHNOLOGY(ハーフ ファスト スピード テクノロジー)と同じような構造をしています。

ウルトラは「内側を多角形にする」とありますが、T-FiGHTはボックス形状(コントロール系)とラウンド形状(パワー系)を融合した独自のフレームということで、僕にはわかりませんが違うもの?という感じです。しかし、性能は一緒でコントロール性の向上です。その他に、反発力も上がっているとのことです。

YORK CONNECTIONS(ヨーク コネクションズ)

シャフトの接続形状を変更することで、フレームの変形を少なくしています。結果、パワーロスが減ることに加え、コントロール性能、スピン、打球感がバランス的に向上しています。

使用選手

世界ランキング4位のD・メドベージェフが使用しています。D・メドベージェフもサーブの威力がありビックサーバーな部分もありますが、打ち合いになるとオールラウンダーな選手となるのでT-FiGHTはまさに合っているラケットだと思います。

と言いますか、D・メドベージェフの役に立ちたいという思いから作ったらしいです!

メドベージェフに関しての記事もあるので、是非見てください!

まとめ

いかがでしたか?まだ認知度が低いテク二ファイバーですが、メドベージェフはじめ、日本の守谷選手や若手でも契約選手が増えています。

デザインもシンプルでスペックも嫌な癖がなく使いやすくなっています。

それでは、最後まで見て頂きありがとうございました。

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k

こんにちは。kといいます。 普段は会社員。暇さえあればテニスのことを考えております。 ソフトテニス歴10年。硬式テニス歴3年。 千葉県出身。現在は妻息子と一緒に3人で暮らしています。 1つのテニスコミュニティとなれば嬉しいです。 よろしくお願いいします。

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