Wilson ラケット

【ウィルソン:バーン100S V4.0】インプレ・評価 ~Wilson BURN100S V4.0~

この記事の内容

  • バーン100Sと「打った感想」や「こんな方におすすめ」が書いてあるよ!
  • バーン100Sの「スペック」や「搭載されているテクノロジー」が書いてあるよ!
  • バーン100Sは「誰が使用しているのか」が書いてあるよ!
K

こんにちは、Kです。

以前まで錦織圭選手が使用していたバーンですが、スピン系のラケットとして帰ってきました!

スピン系のラケットいうとしなり感で合ったり、悪く言うとねじれによるパワーロスも目立ちますが、バーン特有の安定感は健在です。

今、バーン100の購入を考えている方の参考になりますように...

スポンサーリンク




【Wilson(ウィルソン):BURN100S V4.0(バーン100)】の評価

打ってみた感想

試打後に載せます!!

こんな方におすすめ!

ラケットにスピンを求めている人

テクノロジーでも説明しますが、グロメットやストリングパターンといい、スピンがかかる要素がかなりあります。

むしろスピン系のラケットでないと活かせないほどです。

そのため、フラットドライブからスピン系の打ち方をする人に向いているラケットです。

安定性(面ブレを防ぐ)を求めている人

これだけスピンを押し出しているので従来のバーンの持ち味で合った面の安定性がなくなってしまった...

と思いきや、使っている素材はねじれを防ぐものを採用しているので、面ブレはしにくく、安定性は健在です。

平均的なスペックを求めている人

少し癖の強いストリングパターンをしていますが、スペック自体はかなり使いやすいように設定されています。

キャッチフレーズにもなっていますが、黄金スペックです。

そのため飛びや振り抜き性だったり基本的なことで難を感じる部分は少ないと思います。

【Wilson(ウィルソン):BURN100S V4.0(バーン100)】

キャッチフレーズ&商品コンセプト

"#回転×2バーン もっと回転が掛かるから攻められる"黄金スペック""

私のイメージだとバーンが安定性が高いラケットだと思っていました。

しかし、今回は回転にかなり力を注いでいます。他のラケットとは違う原理で回転を生み出しているところに注目です!

概要

物販

素材         ハイパフォーマンス・カーボン・ファイバー、BLX      
重さ      300g     
バランス      320mm  
長さ      27.0インチ   
フェイスサイズ      100平方インチ   
フレーム厚      23.0-25.0-23.0mm  
RA値非公開
ストリングパターン        18(縦)×16(横)   

素材

ハイパフォーマンス・カーボン・ファイバー

ウィルソンが2010年から使用している高剛性素材である「バサルトファイバー」よりもさらに高い剛性があり、打球時のラケットの変形を防ぐ効果があります。

この素材により、打球時にパワーロスの原因でもある内側に捻じれることを防ぎ、ボールの反発力を高めて球速を上げることに成功しています。

BLX

バサルト・ファイバー(玄武岩からできた素材)とカロファイトブラック(ウィルソン独自のカーボン)を融合させた素材のことです。

衝撃吸収性・遮音性・安定性がたかいという特性があります。よってパワーとコントロールの向上と心地よいフィーリングを生み出すことができます。

重さ

300gとなっており平均的な重さです。

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • 軽いほど・・・筋力は使わないが、ボールは軽くなる
  • 重いほど・・・筋力は使うが、ボールは重くなる

※ちなみに280g以下が軽量ラケット、315g以上が重量ラケットと言われています。

長さ

27.0インチは約685mmとなっており、一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチです。「一般的に売られているラケットはほぼ27.0インチか~」と思って長さを見ないで買ってしまうと思わぬ落とし穴があるときがあります。

軽くて簡単に飛ぶラケットになってくると長さも変わってきます。そのため、「必ず確認するぞ!!!」のように構えなくていいですが、ラケットを買う際は、長さとバランスは合わせて確認しましょう!

スペックのみで判断する場合

27.0インチが平均として...

  • 短いほど・・・近くのボールが取りやすい
  • 長いほど・・・遠くのボールが取りやすい

バランス

バランスの表示はグリップエンドからの長さです。

27インチ(685mm)のラケットで考えたときは、320mmで大体ラケットの中心になり、イーブンバランス(トップライトでもトップヘビーでもない)になります。

さらに、27.0インチ(685mm)の場合、320mmより大きいとトップヘビーなラケット(ラケットヘッドが重い)になり、320mmより小さいとトップライトなラケット(ラケットヘッドが軽い)になります。

バーン100Sはイーブンバランスなラケットになります。

スペックのみで判断する場合

300gが平均として...

  • トップライトなほど・・・操作性が良いが、自分の力でボールを飛ばさなくてはならない
  • トップヘビーなほど・・・操作性は悪いが、遠心力でボールを飛ばしてくれる

フェイスサイズ

フェイスサイズは100平方インチで比較的楽に飛ばせるモデルになります。

スペックのみで判断する場合

100平方インチを平均として...

  • 小さいほど・・・飛びを抑えられるが、パワーを出すには自分の力が必要
  • 大きいほど・・・飛びすぎる可能性があるが、楽にパワー出せる

フレーム厚

フレーム厚はラケットヘッドの部分が23.0mm、フレームのサイドが25.0mm、スロート(シャフト)部分が23.0mmと中厚ラケットと薄ラケの間のラケットになります。

スペックのみで判断する場合

23mmが平均として...

  • 薄いほど・・・飛びが抑えられパワーが控えめ
  • 厚いほど・・・よく飛びパワーもある

RA値

非公表となっています。

まだ試打はしていないのですが、前作のバーンを踏まえると、フレームは硬いと思います。

しかし、今作ではスイートスポットの拡大やストリングのたわみが増加しているので、打球感は柔らかくなると思います。

スペックのみで判断する場合

70が平均として…

  • 低いほど・・・ボールを乗せて打つ。パワーD、反発D、コントロールU、スピンU
  • 高いほど・・・弾いて打つ。パワーU、反発U、コントロールD、スピンD

※「U」はアップ、「D」はダウン

しかし、現在のラケットは技術が進化しており、薄いのに弾く感覚のラケットがあったり、厚いのにしなるラケットもあります。そんなときは以下を参考にしてください。

メモ

  • フレームは薄くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、反発D、コントロールU、スピンU

  • フレームは薄くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、反発U、コントロールD、スピンD

  • フレームは厚くRA値が低い

ボールを乗せて打つ。パワーD、反発D、コントロールU、スピンU

  • フレームは厚くRA値が高い

弾いて打つ。パワーU、反発U、コントロールD、スピンD

※こちらに関しては私が色々試打してみた結果となっています。

ストリングパターン

ストリングパターンはかなり特殊で縦糸が18本で横糸が16本と横糸の方が少ないモデルになっています。

なぜこのようなストリングパターンなのかはテクノロジーの部分で説明します。

スペックのみで判断する場合

16×19が平均として...

  • 細かいほど・・・飛びが抑えられ、コントロール性能が良くなるがスピンがかかりづらい
  • 粗いほど・・・飛びがよくなり、スピンがかけやすいがコントロール性能が悪くなる

※16×19は粗い方と考えていいです。

スポンサーリンク




テクノロジー

DOUBLE HOLE

直径4.2mmのグロメットホールのことを言い、このグロメットを使用することによってストリングの可動域が大きくなり、知ピンがかかりやすくなります。

SPIN EFFECT TECHNOLOGY

ストリングの形状やしなりなどスピンを生み出すものはたくさんあります。

その中でもバーンは「スナップバック」(打球時にズレたストリングがもとに戻る動きのこと)に注目しています。

そのスナップバックを生み出すためには、「縦糸<横糸」のストリングパターンが必要になり、今回のバーンで採用しています。

このストリングパターンによって、通常よりもズレ幅は3.3倍、復元スピードは69%UP、スピン回転量も10%UPします。

X2 ERGO GRIP

現在プロでも錦織圭をはじめとして、両手バックハンドを武器にする選手が多くいて、その選手たちは右手と左手の間隔をあけている選手が多いです。

そこで、グリップ上部のグリップサイズを専用のテープで調整することが可能となった技術が「X2 エルゴ・グリップ」です。

この技術は世界初搭載となっていて、半サイズ太く調整が可能で、さらにロングパーツとショートパーツがあるので、プレーヤーの好みで調節が可能となっています。

HAMMER BALANCE

【軽量でも打ち負けないパワーを生み出す】というキャッチフレーズでウィルソンが米国特許を取得しているのが「ハンマー・テクノロジー」です。

ハンマーと聞くとトップヘビーのようなイメージがありますが、そうではありません。

ボールを打つ際に、飛びや打球感、スイングウェイト、スイートスポットなどがプレーヤーにシンクロするように設計されたバランスのことで、他のメーカーは使用できないウィルソン独自の技術となっています。

PARALLEL DRILLING

ストリングホールをストリングと平行に開けることで、通常よりもストリングの可動域が増加し、スイートスポットが広くなるのと同時に、打球感もクリアになります。

使用選手

以前は、錦織圭選手が使用していましたが、ウルトラツアー95CVに乗り換えています。

今作は誰が使用するのでしょうか?予想ですが、プロ選手の使用はなく、一般選手に向けた販売だと思います。

それほどスピンや飛びが楽なラケットだということができそうです。

まとめ

いかかでしたか?

ブレードやクラッシュなどのラケット自体のしなりでスピンをかけるモデルもありますが、バーンはウルトラと同じようにストリングのたわみを利用したモデルになっているため、ねじれによる不安定さをなくしています。

柔らかいラケットが好きだけど安定感が欲しいという人はかなりマッチしているのではないかと思います。

最後まで、見ていただきありがとうございました!

スポンサーリンク




k

こんにちは。kといいます。 普段は会社員。暇さえあればテニスのことを考えております。 ソフトテニス歴10年。硬式テニス歴3年。 千葉県出身。現在は妻息子と一緒に3人で暮らしています。 1つのテニスコミュニティとなれば嬉しいです。 よろしくお願いいします。

-Wilson, ラケット
-,

© 2021 Tennis.LAB Powered by AFFINGER5